こんにちは、ペペ(@pepe2blog )です。
- 映画を安く観たい
- 映画を無料で観たい
映画をよく鑑賞する人の悩み、それは「お金がかかること」
映画館で観れば1,900円、レンタルショップで借りても新作なら400円ほどですが、何本も観ようと思うとお財布に痛いですよね。
そんな方のためにまず、結論から。
映画を定価で観るのは損です
理由は簡単。
世の中には映画をお得に観る方法がたくさんあるから。
そんな僕の映画の視聴状況は以下の通りです。
- 映画館で定価で観ることはほとんど無い
- 家で観るなら定額見放題
例えば2020年2月に僕が鑑賞したのは、映画館4本、家で8本なので、もし定価で鑑賞すると(※映画1,900円、家でのビデオレンタル400円として計算)
1,900円×4本+400円×8本=10,800円
しかし僕の払った金額は・・2,900円
なんと7,900円も得してます。
もう一度言います。
映画を定価で観るのは損です。
それでは、どうしたらこんなに安く映画を鑑賞できるのかを解説していきますね。
映画館の通常料金
まずは映画館で鑑賞する際の通常料金を観てみます。
【シネコン有名8社の各種料金表】
映画館 | 一般料金 | 高校生 | シニア |
TOHOシネマズ | 1,900円 | 1,000円 | 1,200円 |
MOVIX | 1,900円 | 1,000円 | 1,200円 |
109シネマズ | 1,900円 | 1,000円 | 1,200円 |
イオンシネマ | 1,800円 | 1,000円 | 1,100円 (55歳以上) |
シネマサンシャイン | 1,800円 | 1,000円 | 1,200円 |
ユナイテッドシネマ | 1,800円 | 1,000円 | 1,200円 |
コロナワールド | 1,800円 | 1,000円 | 1,200円 |
ヒューマックスシネマ | 1,800円 | 1,000円 | 1,200円 |
※料金は施設により異なる可能性があるため、ご利用の際はご確認ください
シネコン(シネマコンプレックス)ではどこも一般料金1,800~1,900円。
高校生やシニア料金は比較的安く観ることが可能ですが、年齢ばかりはどうすることもできないので、今回議論はしません。
高校性の皆さん、今がチャンスなので映画館でたくさん観ましょう。
それではここから安く鑑賞する方法を解説していきます。
※この記事では主にシネコンについて解説していますが、単館映画館や紹介していないシネコンでも同様の割引システムがあることが多いです。確認してみてください。
映画を安く見る方法①:映画館の割引システムを利用
映画館には、利用する日によって多くの割引システムがあります。
【シネコン有名8社の主な割引システム】
映画館 | 一般料金 | ファーストデイ | レディースデイ | レイトショー | サービスデー |
TOHOシネマズ | 1,900円 | 1,200円 | 1,200円 (水曜) |
1,300円 | 1,200円 (14日) |
MOVIX | 1,900円 | 1,200円 | 1,200円 (火or水曜) |
1,400円 | 1,200円 (20日) |
109シネマズ | 1,900円 | 1,200円 | 1,200円 (水曜) |
1,300円 | 1,200円 (10日) |
イオンシネマ | 1,800円 | 1,100円 | なし | 1,300円 | 1,200円 (月曜) |
シネマサンシャイン | 1,800円 | 1,200円 | 1,200円 (水曜) |
1,400円 | 1,200円 (15日) |
ユナイテッドシネマ | 1,800円 | 1,200円 | 1,200円 (水曜) |
1,400円 | – |
コロナワールド | 1,800円 | 1,200円 | 1,200円 (水曜) |
1,400円 | – |
ヒューマックスシネマ | 1,800円 | 1,100円 | 1,100円 (水曜) |
1,400円 | – |
※レイトショー:20時以降。施設によって違いあり
※夫婦50割引き:どちらかが50歳以上
※料金は施設により異なる可能性があるため、ご利用の際はご確認ください
レイトショーであれば1,300~1,400円、ファーストデイ(毎月1日)や、サービスデイ(映画館による)は1,100~1,200円、女性ならなんと毎週水曜日に1,100~1,200円。
通常料金の約3分の2の値段で観れてしまいます。
僕はいけるときは1日のファーストデイ、サービスデイは映画館に行っています。
僕は男性なので難しいですが、毎週水曜日レディースデイ1,100~1,200円はかなりおいしい割引ですね。
映画を安く見る方法②:映画館のポイントシステムを利用
自分がよく行く映画館のカードって作っていますか?
もし作っていなければぜひ作りましょう!
【シネコン有名7社の主なポイントシステム】
映画館 | カード名 | 初回費/更新費 | 特典 |
TOHOシネマズ | シネマイレージカード | 500円/300円 | ・6回観たら1回無料 ・マイルでドリンク、フードを交換 |
MOVIX 新宿・丸の内ピカデリー |
STMメンバーズ | 100円/無料 | ・6回観たら1回無料 ・次回1,200~1,300円の割引券 |
109シネマズ | シネマポイントカード | 1,000円/無料 | ・6回観たら1回無料 |
イオンシネマ | ワタシアタープラス | 400円/400円 (入会時1000円割引券) |
・6回観たら1回無料 ・月1回1,200円鑑賞可 |
シネマサンシャイン | シネマサンシャインリワード(アプリ) | 500円/500円 | ・6回観たら1回無料 |
ユナイテッドシネマ | クラブスパイスメンバーズカード | 500円/500円 | ・6回観たら1回無料 ・映画300円割引 |
テアトルシネマ | TCG MENBERS CARD | 1000円/1000円 (入会時1000円割引券) |
・常に映画が1,300円 |
※価格やサービス内容は変更の可能性があります。
映画館のポイントカードの最大の特徴は
- 6本観ると1本無料(1本300円程度お得)
- 常に一定額割引
ポイントカード(アプリ)を登録すればいつでも受けられる特典なので、いつも行く映画館のポイントカードは必ず作っておきましょう。
映画館のサービスをフル活用した時の割引率を観てみましょう!
通常料金 | 割引料金 | |
ファーストデイ(1日)x3回 | 1,900円 x3 | 1,200円 x3 |
サービスデイx3回 | 1,900円 x3 | 1,200円 x3 |
6ポイントで鑑賞 | 1,900円 | 0円 |
合計 | 13,300円 | 7,200円 |
ファーストデイで月に1回、サービスデイを月に1回観ると、3か月で映画を6本観られます。
すると、先ほど説明した映画館のポイントシステムを使って、1本映画が無料で観られます!
結局7本の映画を観ているので、
1,900円×7本=13,300円
しかし、実際は割引とポイントを使って
7,200円
6,100円も得しています(なんと約46%OFF!)
特典内容や料金は変更の可能性があるので、上記表のリンクから確認してから登録してください。
適当に映画館に行くよりも、自分の行きつけの映画館を作るのがおすすめ。
僕はTOHOシネマズを利用することが多いです!
映画を安く見る方法③:前売り券・ムビチケを利用
ムビチケには、「ムビチケ当日券」「ムビチケ前売券(オンライン)」など種類がありますが、お得で簡単なのは「ムビチケ前売券(オンライン)」です。
ムビチケ前売券(オンライン)は、購入すると購入番号がメールで届く、ペーパーレスな前売券です。
手順は以下の通り。
- ムビチケHPにアクセス
- 公開前の観たい映画を選択
- ムビチケを購入
- メールで購入番号が届く
- 観たい映画館の購入時に、購入番号を記入すると席を予約できる
前売券の概要は
- 価格:1,400円
- 販売期間:公開日の午前0時まで
観ることが決まっている映画でしたら、確実にお得に購入することが可能です。
映画を安く見る方法④:試写会・キャンペーンを利用
ちょっと行きづらいな・・。
「試写会」というと少し身構えてしまいますが、最近はスマホで簡単に申し込めて、映画を無料でサクッと観ることができる試写会やキャンペーンがたくさんあります。
当選するかどうかは運次第ですが、いくつか申し込んでおくと結構当たる印象なので試してみる価値ありです。(体感10%くらい?あくまで個人の感想です)
Twitterで申し込む
最も簡単な方法の一つがTwitter(ツイッター)です。
- 気になる映画の公式アカウントをフォローしておく
- 「#試写会」で試写会を募集している映画を探す
このような方法で、映画の公式アカウントや試写会を企画しているアカウントのツイートを探します。
申し込みフォームに記入して登録完了。結果を待ちます。
フォロー&リツイートで申し込めて、当選したらダイレクトメール(DM)でお知らせなんていう超お手軽なときもあるので、気軽に申し込んでみてください。
簡単に申し込めるので、母数があれば当たります。
僕は最近だと「1917 命をかけた伝令」のペアチケットが当たりました。(冒頭に話した2月にお得に鑑賞した理由の一つがこれですね)
Filmarksで申し込む
映画の記録・感想アプリで一番有名な「Filmarks」というアプリからも、多くの試写会を申し込むことができます。
アプリは無料で、簡単に登録できるので、映画好きの方にはおすすめのアプリです。
登録したら、「Trend」→「試写会」から申し込むことができます。
ここでも何度か当選して鑑賞しています。
懸賞サイトで申し込む
一番母数が多いのはやはり懸賞サイトでしょう。
「試写会 サイト」などで調べると、多くの懸賞サイトが出てきます。
時間がある方は、ここからじっくり選んで応募してみてください。
映画を安く見る方法⑤:動画配信サービス(VOD)を利用
いつもいつも映画館に行ってられない!
けどレンタルは面倒だし結構高い!
そんな方は、動画配信サービスを使いましょう。
簡単に言うと、「月額払うとスマホやタブレットやテレビで映画を見放題」というサービスです。
- 月額払うと数万の映像作品が見放題
- 月額は500~2,000円なので、映画1本観るのと同額以下
- 無料期間がある
ー有名5社の無料期間・月額・コンテンツ数ー
VOD | 無料期間 | 月額(税込) | コンテンツ数 |
Amazonプライムビデオ |
30日 | 500円 / 月 | 27,000 |
U-NEXT |
31日 | 2,189円 / 月 | 200,000 |
Hulu | 2週間 | 1,026円 / 月 | 50,000 |
Netflix | 1か月 | 968円 / 月 | 未公開 |
dTV | 31日 | 550円 / 月 | 120,000 |
色々サービスが多くて迷うと思うのですが、安くてコスパが最高なのは間違いなくAmazonプライムビデオ
なんと月額ワンコイン(500円)で、話題の映画・アニメ・ドラマを観ることができます。
dTVもほぼ同じ値段(550円)で、作品数は多く見えますが、カラオケ動画や音楽系の作品が多いので、映画を観たいならアマプラの方が満足度が高いです。
ちなみに僕は、Amazonプライムビデオ
※さらにお得な情報!
Amazonプライムビデオは、登録してから30日間無料で利用できます。
期間内も通常会員と全く同じサービスを受けらるのでかなりお得なキャンペーンです。
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映画を安く見る方法でたくさん映画を観よう
割引・無料で映画を観る方法をまとめると
- 映画は安い日(1日、サービスデイ等)を狙うべし
- 良くいく映画館はポイントカード作るべし
- 前売券・ムビチケを使うべし
- 試写会にビビらず申し込むべし
- 家や通勤時間に観るならお得な動画配信サービスを使うべし
映画館に行く人は、よく使う映画館を固定して、その映画館のサービスをフル活用するようにしましょう。
家で観たい方は、レンタルショップよりも圧倒的にお得で楽なVODを利用すると快適です。
最後に、冒頭の7,900円お得になった内訳を紹介します。
通常料金 | 割引料金 | |
ファーストデイ | 1,900円 | 1,200円 |
サービスデイ | 1,900円 | 1,200円 |
TOHOシネマズ6本鑑賞 | 1,900円 | 0円 |
試写会 | 1,900円 | 0円 |
家で鑑賞 | 400円 x8 =3,200円 | 500円 アマプラ定額 |
合計 | 10,800円 | 2,900円 |
ポイントは、映画館を絞ること(僕の場合はTOHOシネマズ)。
さらに、レンタルショップをやめてAmazonプライムビデオ
これだけでかなり映画をお得に観ることができますよ!
これを読んだ方が、少しでもお得に、たくさん映画を観られると嬉しいです!
もっといろいろな動画配信サービスを比較したい方はこちら↓