こんにちは、ペペ(@pepe2blog )です。
素敵な映画には”名言”がつきもの。
この記事では、大ヒットした感動の名作映画
「ウォールフラワー」の名言
を厳選して5個紹介していきます。
この記事を読んで欲しい方
- 「ウォールフラワー」を観て名言に感動した
- 明日から使える名言を知りたい
精神的に病気を抱えた高校1年生の主人公チャーリー。
スクールカーストの最下位であるチャーリーですが、パトリックとサムと出会い、その生活は変わっていきます。
しかしパトリックとサムも、チャーリーと同じように大きな問題を抱えていました。
そんな3人の会話の中には、1回聞いたら忘れられないような素晴らしい名言がたくさん。
この記事で紹介する「名言」を知っていれば、明日からの生活が少しだけ素敵なものになります。
もし「ウォールフラワー」を観ていない方は、名言だけ知ってしまうのはもったいないです!ぜひ自分の目で映画を観てください。
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「ウォールフラワー」は名言だらけの感動作
「ウォールフラワー」は名言がたくさんありますが、その秘密は原作小説と監督にあります。
「ウォールフラワー」の基本情報
日本公開日 | 2013年11月22日 |
原題 | The Perks of Being a Wallflower |
上映時間 | 102分 |
原作 | “The Perks of Being a Wallflower” スティーブン・チョボスキー著 |
評価 | Rotten Tomatoes Tomatometer: 86% Audience Score: 89% Filmarks Score:☆3.8 |
アメリカの映画評価サイトRotten Tomatoesでは、批評家からも観客からも高評価。
スティーブン・チョボスキーは、自身が執筆した小説「The Peaks of Being a Wallflower」を原作として、脚本、監督を行っています。
そのため、原作が持つセックス・同性愛・ドラッグ・スクールカーストなどの強いメッセージを、ダイレクトに映画でのセリフに込められているんです。
だからこそ「ウォールフラワー」には心に残る名言が多いんですね。
原作である「ウォールフラワー」は、かの有名な「ライ麦畑で捕まえて」の再来とまで言われ、200万部売れているベストセラーです。
僕は映画を観た後に原作を読みましたが、映画では語りつくされなかった、それぞれの登場人物の心情などが描かれているので、映画ファンなら絶対に読むべき1冊です。
原作を読むと、何倍もウォールフラワーを好きになるので、ぜひ読んでみてください。
「ウォールフラワー」のあらすじ
引用)You Tube 「キノフィルムズ」 より
あらすじ
1991年、シャイで物静かな高校生チャーリー(ローガン・ラーマン)は、クラスメートたちに“壁の花”とあだ名を付けられ甘く見られていた。だが、彼の平凡な日常は、パトリック(エズラ・ミラー)とサム(エマ・ワトソン)兄妹との出会いによってすっかり様変わりする。チャーリーは初めて知る友情の素晴らしさや、初恋の胸のときめきに有頂天になっていたが……。
引用)シネマトゥデイ
「ウォールフラワー」名言5選
「ウォールフラワー」に登場する名言を紹介していきます。
悩める10代の少年少女たちの苦悩を凝縮した発言や、その周りにいる大人たちが子供を導く名言がたくさんあります。
名言①「はみだし者の島へ ようこそ」
- 発言者:サム
- 場面:パーティでサムたちの仲間として認められた時
最初のパーティの後、チャーリーがユーモアと優しさにを兼ね備えた人物である一方、親友の死を経験した過去を持っていることを知ったパトリックやサムたちは、チャーリーを仲間に受け入れ乾杯をします。
そこでサムがチャーリーに言った言葉です。
彼らは同姓愛者、悪い男の噂が絶えない女性、がり勉、映画好きなど、決してスクールカーストの上位ではない「はみだし者」たち。
しかし、ひとりぼっちの「壁の花(ウォールフラワー)」だったチャーリーを救った名言ですよね。
名言②「無限を感じる」
- 発言者:チャーリー
- 場面:トンネルでのドライブシーン
パーティの後、3人でドライブするシーン。
デビッド・ボウイの「ヒーロー」を流し、車の荷台に立ち上がるサム。
友人ができ、素敵な音楽を聴き、トンネルを車で疾走する。
そんなリア充全開のシーンでチャーリーが発した「無限を感じる」
10代のときって、こうして友達とはしゃぐことで自分が世界の中心になるような感覚を抱くことってありますよね。
ちなみに、紆余曲折あったラストのトンネルシーンでも「僕らは無限だ」と言っています。
名言③「なぜ やさしい人たちは 間違った相手とデートを?」「自分に見合うと思っているからだよ」
- 発言者:チャーリーとビルの会話
- 場面:国語の授業の後
サムが大学生のクレイグと付き合っていることを知った後に、チャーリーがビル先生にした質問。
男と付き合うためにバカな振りをし、結果ろくでもない男達と付き合っているサムをみてチャーリーが抱いた疑問を、ビルが見事に返答しています。
なぜクレイグのようなダメ男と付き合ってしまうのか、それはそんなダメ男が自分にはお似合いだとサム自身が感じているからです。
つまり自己評価が低すぎるんですよね。
これはサムだけじゃなく、ホモ野郎と罵ってきたブラッドと関係を持つパトリック、そして暴力彼氏と付き合っているチャーリーの姉にも当てはまります。
この映画に登場するキャラクターは、明るく振舞いながらも自信がなく、それ故にダメな人間とデートをする(自分はその程度だと決めつけてしまう)んです。
名言④「楽しめよ」
- 発言者:チャーリーの父
- 場面:クリスマス前
これは名言ではないかも?けど、大好きなシーンなので紹介します。
クリスマスパーティで秘密のプレゼントをするために、チャーリーが「30ドルくれないか?」と頼むシーン。
高校生のお小遣いじゃ仲間へのプレゼントを買えない、しかも好きなサムに素敵なプレゼントをあげたい!そんな気持ちを見透かしたのか、父親は”50ドル“を渡して一言「楽しめよ」
めちゃくちゃかっこいい!
なにも訪ねず、息子を応援してくれる姿が最高でした。
名言⑤「人の人生を優先して愛と呼ぶなんておかしい」
- 発言者:サム
- 場面:サムの引っ越しの前日
サムを好いていながらなぜ誘わなかったのか?とサムに聞かれ「君は望んでいなかった」と答えるチャーリー。
自分の望みはサムと付き合うことではなく「君(サム)が幸せでいること」と言ったチャーリーに対して、サムが言った言葉です。
「人の人生を優先して愛と呼ぶなんておかしい」
僕がこの映画で一番好きな言葉です。
相手のことを考えすぎて行動できない人には刺さる言葉だったんじゃないでしょうか。
「ウォールフラワー」の名言は人生を変える
「ウォールフラワー」の5つの名言を紹介してきました。
- 「はみだし者の島へ ようこそ」
- 「無限を感じる」
- 「なぜ やさしい人たちは 間違った相手とデートを?」「自分に見合うと思っているからだよ」
- 「楽しめよ」
- 「人の人生を優先して愛と呼ぶなんておかしい」
自分の大切な人に伝えるべき言葉や、子供に使いたい名言などがたくさんありますね。
どれもあなたの人生を素敵にする名言ばかりです。
辛い時や困ったときには、この言葉を思い出して元気になりましょう。
「ウォールフラワー」が好きな方は、この映画の原作・脚本・監督であるスティーブン・チョボスキーの映画「ワンダー 君は太陽」をぜひ観てください。
家族と障害、友情をテーマにした作品で、僕は4回観て4回泣いてますw
今回は以上です。