こんにちは、ペペ(@pepe2blog )です。
スクリーンが遠くて迫力が無い。近すぎて首が疲れた。隣に変な人が座ってきた。
こんな経験ありませんか?
これらの問題は、映画館の席の選び方を知っていれば回避できます!
この記事では、席の選び方として3つの基本ポイント、6つの応用ポイント、3つの注意点を解説していきます。
この記事で書いてあることをしっかり実践して、快適に映画を鑑賞しましょう!
映画館のおすすめ席
- 映画館のおすすめ席『基本編』
- 映画館のおすすめ席『応用編』
- 映画館のおすすめ席『注意点』
- ペペのおすすめ席
映画館のおすすめ席『基本編』
まずは映画館のおすすめ席:基本編から!
映画の席の選び方なんて考えたことない、と言う人はここからチェックしていきましょう。
おすすめ席:基本編
- 前後を選ぶ
- 左右を選ぶ
- 隣を選ぶ
基本① 前後を選ぶ
まずは前後のエリアを選びましょう。
- 前過ぎると首が痛い
- 後ろ過ぎると迫力が無い
なので、中間エリアを選ぶのが妥当です。
最前列が好きという人もいますが、2時間上を向いてみるのはちょっとしんどいです。
真ん中より少し前側のエリアが一番人気がありますね。
応用編で紹介するように、映画のジャンルや、字幕/吹き替えによっても少し変わってきます。
基本② 左右を選ぶ
次に左右を選びます。
理想はなるべく真ん中に近い方がバランスが良いです。
しかしその分人気も高いので、早く埋まりやすい席でもあります。
また、応用編で説明するように、一緒に行く人によって少し変わってきます。
基本③ 隣をみて選ぶ
大体の候補が決まったら、あとは予約画面の前後左右を観て決めましょう。
最近のシネコンだと、意外と前は人がいても気にならないです。
大事なのは左右の席。
できれば左右に人がいない席を選びましょう。
後ろについては基本的に気にしないでも大丈夫。けど、注意点にもありますが、後ろの席にも注意するべき点があります。
映画館のおすすめ席『応用編』
映画館のおすすめ席の基本を押さえたら、次は応用編です。
映画によって選び方が変わるので、自分に合った席を探してみましょう。
おすすめ席:応用編
- 映画のジャンルで選ぶ
- 字幕 / 吹き替えで選ぶ
- 一緒に行く人で選ぶ
- 音響で選ぶ
- 劇場タイプで選ぶ
- プレミアムシート後ろを選ぶ
応用① 映画のジャンルで選ぶ
映画のジャンルで選ぶのは、ある程度経験が無いとわからないちょっと上級者テクニックですね!
「基本編① 前後で選ぶ」でも話しましたが、席の前後は迫力に直結します。
- アクション映画を観るなら真ん中より前の席
- ロマンス映画をゆったり観たいなら真ん中より後ろの席
など、調整するとより楽しめますよ。
応用② 字幕 / 吹き替えで選ぶ
意外と重要なのが、字幕かどうかです。
字幕だと、画面下の字幕スーパーをよまないといけないので、前に座りすぎると目線を上下させないといけないのでかなりしんどいです。
字幕で観る場合は、最善エリアは避けた方が良いでしょう。
応用③ 一緒に行く人で選ぶ
誰かと一緒に行くなら、その人のことも考えてあげられるといいでしょう。
お子さんと行く場合は、子供は目線が低いので、前の方だと画面を見上げる必要があります。普通より少し後ろの席を選ぶといいです。
男性諸君に伝えておきたいのがデートの時。
相手を少しでも見やすい「内側の席」に座らせてあげると良いですね。
また、女性は隣が知らない男性だとリラックスできないので、隣の席が男性だったら自分がその席に座ってあげるっていう気配りも大事です!
2時間その席で過ごすので、少しでも快適に過ごせる心配りができるとより親密度アップするかも!
応用④ 音響で選ぶ
最近の映画館は、5.1ch以上を採用しているところが多いので、座る場所によって聴こえ方も変わってきます。
5.1chとは
- 前方に3つのスピーカー(3ch)
- 後方に2つのスピーカー(2ch)
- 重低音ように1つのスピーカー(0.1ch)
- 合計で5.1ch
低音専用のスピーカーは、0.1chと表記するので、5つのスピーカーと1つの重低音スピーカーで5.1chなんです。
座る席によって大きな差が無いようになってはいるようですが、僕が実際に座ってみた感覚ではやはり差はあります。
前後左右に極端に外れた席では、違和感を感じる人もいると思うので、気になる方は真ん中を選びましょう。
応用⑤ 劇場タイプで選ぶ
最近はIMAXシアター、4DXやDolbyなど、様々な映画館が増えてきていますよね!
そんな劇場タイプによっても席の選び方は重要です。
結論から言うと、これらのシアターでは
前方や端の席はやめときましょう
なぜかというと、これらのシアターは3D映像や音響システムを最大限生かして楽しむものだから。
IMAXやDolbyは画面が湾曲しているので、正面から見ると没入感のある映像を楽しむことができますが、極端に端の席では生かしきれません。
せっかくプラス料金まで3000円程度払って映画をみるのに、最高の状態で観られないのはもったいないですよね。
特に3Dで映画を観る場合は、なるべく中央の席に座りましょう。
応用⑥ プレミアムシート後ろを選ぶ
意外と穴場なのが、プレミアムシートや車いすシート、カップルシート等、特別席の後ろの席。
普通は席が等間隔なので、目の前に前の人の頭がありますよね。
しかし、特別席は間隔が違うのでその心配がありません。
もし空いているのであれば狙ってみましょう!
映画館のおすすめ席『注意点』
映画館のおすすめ席の基本と応用を押さえたら、いざ席を選びましょう!
と、そのときに注意するべき点を3つ紹介します。
おすすめ席:注意点
- 一つ空けて席をとるのは危険?
- 後ろがうるさいと気になる
- 混雑を避けるのが大事
注意点① 一つ空けて席をとるのは危険?
座席を予約するとき、一つ空けていませんか?
すいているときは良いんですが、混雑時は注意が必要です。
1席を空けて誰も入ってこなければいいですが、混雑時はお一人様が入ってくる可能性が高いです。
そしてお一人様は、変わり者の可能性が高い!
僕もほとんど一人で映画館に行くので人のことは言えませんが笑
僕が経験したことがあるのは、
- 冬でも汗ダクダクのおじさん
- ずっと独り言言っている人
- パーティーかな?ってくらい食べてる人
こんな人が入ってくるとしんどくないですか?
なので、混雑が予想される場合は、最初から2席空いているところを狙いましょう。
すると、カップルや夫婦が入ってくる可能性が高いので、リスクを回避することができます。
まあ、確実ではないんですが、僕の経験上避けられる可能性が高いです。
注意点② 後ろがうるさいと気になる
席の選び方で、後ろの席はそんなに気にしなくて大丈夫と言いましたが、注意すべき時があります。
後ろの席って喋り声が凄く気になるんです。
普通の話し声でも、後ろからだとかなり気になるので、注意が必要です。
一番後ろの席に座れば避けられるので、迫力は無くても落ち着いて映画を観たい人は一番後ろの席を選んでみてもいいかもしれません。
注意点③ 混雑を避けるのが大事
これは席選びではないんですが、映画館で快適な席に座るためには、混雑を避ける時間帯を狙うことも大切です。
狙い目の時間帯
- 平日の昼間
- 土曜の朝
- 日曜の夜
平日の昼間は空いていますが、行けない人も多いですよね。
土日で狙い目なのが、土曜の朝と日曜の夜。
土曜は最初の回(9時くらい)ならばかなり空いていることが多いです。お店もやっていないので、そもそも外出している人が少ないですしね。
映画が終わってもまだお昼前なので、一日を有意義に使えてかなりおすすめな時間帯です。
日曜の夜は、次の日が仕事なので空いています。自分も仕事だとつらいですが、快適に映画を観たい人は是非。
映画館のおすすめ席『ペペのお気に入り席』
以上を踏まえて、管理人である僕、ペペのお気に入り席はこのエリア!
というツッコミが聞こえてきそうですが、やっぱりこのエリアが見やすさ、音響的にも一番ですね。
その分、なかなか予約が取りづらいので、こんな方法を試しましょう。
- 空いている時間を狙う
- 予約開始時間すぐに予約する
空いている時間は注意点③で紹介した通り。
予約開始時間は、映画館ごとに違ので、自分のよく行く映画館の予約開始時間をチェックしてくださいね。
僕がよくいくTOHOシネマズは、会員なら3日前の21時から予約できるので、必ずその時間に予約するようにしています。
※2020年6月時点では、コロナウイルスの影響で当日予約のみ
映画館のおすすめ席『まとめ』
映画館のおすすめ席を紹介してきました。
おすすめ席まとめ
- 前後で選ぶ
- 左右で選ぶ
- 隣の予約状況で選ぶ
映画のジャンルや、観る映画館によってもベストな位置は変わりますが、基本は同じ。
もし予約する席に悩んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。
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