こんにちは、ペペです。
このブログを観てくださっているあなたは、映画館派?自宅派?どちらでしょうか。
どちらもいいところはありますが、やはり映画は大スクリーンで観たいですよね。
しかし、僕の友達には映画館が苦手・・という人が意外と多いんです。
その理由を聞いてみると
という意見がほとんど。特に、騒音やにおいを嫌って、映画館を苦手としているようでした。
この記事ではそんなお悩みを抱えている方に、少しでも快適に映画館で過ごしてもらえるような方法・グッズについて紹介します。
映画館での悩み
まずは皆さんが抱えている悩みについて。
隣の席がうるさい、くさい
この問題が一番多い悩みじゃないでしょうか。
大好きな映画を観に来たのに、隣の席の人の口臭・汗臭・独り言に邪魔されて楽しめなかった・・。何てことありますよね。
正直「映画館に来るなら最低限のマナー・清潔感は守ってくれ」と思うのですが、どうしようもありません。
複数人で観に行くなら、隣の席は知り合いであることが多いでしょうが、1人で観に行くとリスクが各段に跳ね上がります。
自分の左右に誰が座るのか・・。合コンに到着した時のようなスリルを毎回味わうことになるのです。
映画館がうるさい
これは上映作品や、映画館の立地にも大きく影響するんですが、おしゃべりや笑い声が多い、というのは何とも気になります。
ポップコーンに匂いが気になる
映画館と言えばポップコーン!という人も多いのではないでしょうか。
最近では、塩・キャラメルだけでなく、バーべーキュー味、明太子味、バター醤油など様々な味が販売されるようになってきています。特にシネコンですね。
そうなると、映画館の中のにおいはカオス状態に。
映画館って暑い、寒い!
体感温度は人それぞれ。
男性は半そで1枚、女性は上着を着て鑑賞しているカップルなんかも観かけますが、この温度も映画を快適に鑑賞するには大きな問題です。
僕は冬場の映画館は暑すぎて、ヒートテック1枚になって鑑賞することもあります笑
映画観てると眠くなる・・
映画好きには怒られてしまいそうですが、眠い時は眠いんです。
朝早くから、夜遅くに鑑賞したり、そもそもあまり面白くない映画だと、どうしても眠気がやってくるときもあります。
特に、映画を普段いかない人は、「2時間も観てられない」、「眠くなっちゃう」なんて意見も聞きます。
映画で快適に過ごす方法
さて。こういった悩みを抱えている方は多いと思います。
そこで、僕が実践している方法を解説していきたいと思います。
まずは、
まずは僕の考える、「映画館にいるお客さんの危険度」です。
- おひとり様おじさん :におい、呼吸音!
- 3人以上の男性グループ :大体騒がしい。
- 親子 :子供がいるのでおしゃべり多め。
- カップル :いちゃこらいちゃこら
完全に僕の経験に基づいた独断と偏見です笑
特に警戒すべきは①と②だと思ってます。
ちなみに30手前のおじさんである僕は①ですね笑 気を付けてます。
あくまで、危険な可能性が高い、という個人的見解ですのであしからず。
おすすめエリア
映画館を快適に過ごすためには、席が最も大事です。
もちろん、真ん中が「観やすさ」では1番な位置だと思います。
しかし、「快適さ」と「観やすさ」を両立できるエリアを考えると、どうでしょうか。
真ん中付近は、前後左右に人がおり、他人からの影響で「快適さ」を奪われやすい席ともいえます。
そこで、予約する際にオススメのエリアは以下の通り。
- 通路側
- 最後列
- プレミアムシートの後ろ
通路側は、単純に隣が一方減るので、リスクも減ります。
正面からスクリーンを観られないデメリットはあるものの、どの列でも比較的予約しやすいです。
ちなみに、前に通路がある席もおすすめです。映画前こそ人通りが多いですが、始まったら足を伸ばせるし、前に人もいないし、快適です。
最後列は、映画好きがのんびり鑑賞していることがよく、比較的マナーが良い方が多いです。スクリーンからの距離は遠いものの、快適に見れる可能性が高いです。
ちなみに、最前列はオススメできません!
最後列と違い、デメリットしかないことが多い最前列は、普段映画に来ない方や、思い付きで来場する人が多く、マナーが悪いことが多いです。そして何より、観るのが疲れます。
そして、名称は様々ですが、普通の席よりも広く、しきりがついているプレミアムシート。
その席自体は追加料金がかかるので、僕もほとんど利用したことがないのですが、プレミアムシートの後ろの席は狙い目です。
通常シートと列の間隔が異なるので、前の人の頭が重ならず、ストレスなく映画を鑑賞可能です。
もしもこのような席があるなら、プレミアムシートの後ろが良いでしょう。
席予約必勝法!
それでは予約時にリスクを限りなく減らす方法を解説します。
映画の予約をネットでする際、こんな画面が出てきますよね。
自分が一人で見に行く場合、どこを予約するでしょう。
席の好みにもよりますが、隣に人がいない席を選ぶことが多いのではないでしょうか。
例えば次の写真の赤い席。(参照:TOHOシネマズHPより)
確かに、隣に人がいないところを選びたい、という気持ちからこういった席を選びたくなるんですが、危険です。
なぜなら1席空けた席に、おひとり様が入ってくる可能性が高いから。
人気映画などは、予約時点では空いていても結局はほぼ満席になるため、1席空ける方法はほとんど意味がありません。
そして、先述したように、私が最も危険視しているのは、口臭・不潔感があるおひとり様。
僕は、この一つ飛ばしで予約する方法を長いことやっていたのですが、ある時気づきます。
なので、この場合は思い切ってすでに予約されている間の席に飛び込みます。
こうすれば、左右は複数人であることがほぼ確定なので、比較的穏やかな席になる可能性が高いです。
前の席の隣は、右に3人組が、後ろの席は左に4人組がいますので、まだリスクはありますが、少なくとも片方のリスクをつぶすことができます。
さらにプレミアムシートの後ろなので、僕の場合は後ろの席を予約して、快適な映画鑑賞ができました。
この方法の成功率は、経験的にかなり高いので、ぜひ試してみてください。
関連記事 【映画館のおすすめ席】失敗しない9つのポイント・3つの注意点
映画館全体が騒がしい!を避けるには
席でのリスク回避はある程度できますが、映画館全体がうるさいのはどうしようもありません。が、少しでも避けるための方法を解説します。
- 映画ジャンルを選ぶ
- 映画館を選ぶ
- 立地を選ぶ
まずは映画のジャンルから。
子供向け映画や、日本の人気若手俳優が出ている映画、最近話題の映画などは、普段映画を観ない方が多いため、騒がしいことが多いです。
目安は、エンドロール中に帰る人の多さ。
しかし、それがわかるころには映画は終わっているので、意味ないですが・・笑
映画館もかなり重要です。
TOHOシネマズやMOVIXなどの大手シネコンは、大きなスクリーンで最新の映画を観ることができるというメリットの反面、騒がしかったり、マナー違反が多い傾向があります。
単館映画館は、その心配がかなり減るので、映画館から選んでみるのもいいかもしれません。
そして意外と重要なのが、立地です。
渋谷、新宿の映画館は若者が多く、ショッピングセンターにある映画館は家族連れ、といったように、客層に大きな差があります。
中でも特に雰囲気が違うのが六本木。
おしゃれな街で映画を観たい!と、僕もよく利用しているのですが、外国人の方が非常に多いです。
映画鑑賞に関する考え方の違いから、違和感を感じることもあるので、気になる方は参考にしてみてください。
私は、「アナと雪の女王」の応援上映に、六本木のTOHOシネマズに行った際、客の3割ほどが外国人家族だったことがあります。
ネイティブの子供たちが大きな声で「Let it go~」と歌う中鑑賞したことがあり、非常に楽しかったので、好みの問題ですね。
ポップコーンや人のにおいを避けるには
これも映画館ではかなり気になるポイントですが、防ぐ方法はあるのでしょうか。
先述した席の予約方法を実践することである程度は防げますが、正直、完全に防ぐのはなかなか難しいです。
そこで僕は映画館でマスクを使っていることが多いです。
ポップコーンや人の臭いを大幅に軽減してくれるだけじゃなくて、思わぬ効果もあるんです。
映画館って、乾燥してる部屋に大勢が2時間閉じ込められている状態なので、乾燥による喉の痛みや風を予防する意味でも、マスクをするのがいいでしょう。
映画館の暑い、寒い対処法
人それぞれ体感温度が違う上に、映画館によっても設定温度は様々。
さらに、上映時間内は全く動かないので、だんだん寒くなっていくとこも。
確実にいえることは、脱ぎ着できる服で観に行ってください。
とはいえ、脱いだ服を置いておくほどのスペースがないことも多いので、大きめのバッグを持っていくことが多いです。
女性はブランケットを持参されている方も多いですね。
映画館によっては、ブランケットの貸し出しをしているところもあるので、ぜひ利用してみてください。
映画鑑賞中の眠気を吹き飛ばす方法
早く寝て、万全の状態で映画館に行く
これが最善策です。
しかし、
けど、仕事であんまり寝てないんだよな・・
なんてこともあるでしょう。
そんなとき、上映中寝てしまっってデートが大失敗、なんてことにならないためにも(僕はやったことあります・・。)絶対に起きていたい。
そういう時は、コーヒーがぶ飲みしたいところなんですが、飲みすぎて映画中にトイレに行くわけにもいかない。
なので、僕は「眠眠打破」を使うことが多いです。
グレードアップ品の「強強打破」や、他社品の「メガシャキ」なども試しましたが、これが最もコスパがいいです。
まとめ
- 映画を快適に過ごすには、席のエリアが重要(通路側・最後列・プレミアムシート裏)
- 席予約時は1つ飛ばしせずに、予約席の間に飛び込むべし
- どうしようもないにおいや眠気には、マスクやカフェイン飲料を使う
ここまでお読みいただきましてありがとうございます
コメント、おすすめ映画ありましたら教えていただければ嬉しいです。