この記事はこんな人に読んで欲しい
- これから映画を趣味にしたい方
- どこから趣味が映画って言えるか悩んでる方
- 「趣味は映画」って言う危険性を知りたい方
こんにちは、ペペ(@pepe2blog )です。
知り合いとの雑談や、面接で「趣味は?」って聞かれることありますよね。
と答えると、
「月に何本観るの?」
「好きな映画は?」
「映画館とかもこだわるの?」
といろいろ聞かれるわけですよ。
そして本数が少なかったり、有名すぎる名作を答えると
「え、、それしか観てないの?」
「あの名作観てないの?」
ってマウント取ってくる危険な人。実はかなり多いです。
という読者さんは多いんじゃないでしょうか(僕もそうでした)
せっかく映画が好きなのに、マウント取られる恐怖から「趣味は映画鑑賞」と言えない方はもったいない!
映画が好きなら「趣味は映画鑑賞です!」って言っていいんですよ!
とはいえ、せっかく趣味にするならもっと詳しくなりたいですよね。
そこでこの記事では、友人や恋人、会社での自己紹介や就職活動で「趣味は映画鑑賞です」と言おうとしている人のために、
「趣味は映画鑑賞」
と言うために必要な5つのポイントを解説していきます。
これからたくさん映画を観たい人や、趣味が映画って言ってもいいのかな?と思っている人向けの記事です。
すでに深い知識と圧倒的鑑賞本数を持っている映画マニアの方には、この記事で得られることは無いかと思います。
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『趣味は映画鑑賞』は危険?
まずは、「趣味は映画鑑賞」と言うことの危険性を考えましょう。
もちろん自分が映画好きなら言っていいんですが、それによって嫌な思いをすることもあるので、注意点を書いていきます。
危険①:人によって「趣味:映画鑑賞」の定義が違う
そもそも、映画鑑賞を趣味とする定義が人によって違うから難しいんですよね。
一口に映画が趣味って言ってもいろんな人がいます。
- 映画誌を数冊愛読して、毎日1本以上映画を観て、すべてレビューしている映画マニア
- 1カ月に1~2本しか観ないけれど、部屋をホームシアターにして楽しんでいる人
- 映画は好きだけど、最近は忙しくて週に1本観れるかどうか
ちなみに、僕は子供の時から親の影響で映画を観始め、今では年間100~150本の映画を観て、映画ブログで感想や解説なんかをしています。
ですが、僕の知識や本数なんて、映画マニアの人に比べたらごくわずかです。
でも、胸をはって「趣味は映画です」と言っています。
なぜか?
それは映画が好きだから。
大事なのは、自分が映画を楽しんで観れているかどうかです。
しかし、人によって「趣味が映画」の定義が違うことだけは覚えておいてください。
それをちゃんと理解しておかないと、不要なトラブルになることがあります。
危険②:マウント取られやすい
人によって「趣味が映画」の定義が違う、ということを理解していない人の最終系が「マウント取る人」ですよね。
ほんと、これが一番危険。
「趣味は映画です」と言っていると、「年間100本しか観てないの?」「あの映画観ていないの?」と言われることがあります。
しかも、僕は一番好きな映画を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と言っているので、なおさらですかね笑
他にもよくみかけるのは、
- 好きな映画がメジャーはダメ
- MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)なんて映画じゃない
- 黒沢映画すべて観てから映画を語れ
などなど・・。
好きなものへのこだわりが強いのは良いことですが、人に押し付けるのはNG。
趣味なんだから、自分の好きなものを好きなだけ観ましょう。
危険③:面接で言うなら準備すべし
唯一、気を付けて欲しいのが、就職活動の面接で「趣味は映画です」と言う場合。
さすがに、面接やエントリーシートに書く場合は、ある程度準備をしておいた方が良いです。
- 映画を観る頻度
- 好きな映画(理由も)
- 苦手な映画(理由も)
- 映画を好きになったきっかけ
- 映画に関するエピソード
くらいはしっかり用意しておきましょう。
特に、趣味で映画を観ていると「本数」「作品名」に注目しがちですが、面接で言う場合は、映画を好きになったきっかけや、エピソード等がとても重要です。
さらに映画を絡めて、自分のアピールできると良いですよね。
映画好きすぎて、ハリウッドに舞台挨拶観に行ったとか。
同じ映画をいろんな映画館で見比べてみたとか。
ただ、もしも試験官が映画マニアだった場合、最悪マウント取られる危険性もあることを覚えておいてください。
『趣味:映画鑑賞』のタイプを決めよう!
趣味を映画鑑賞にするなら、自分の軸を決めると良いです。
例えば「サッカーが好きです」と言っても
- サッカーチームで毎週プレーしている
- 試合をテレビで見ている
- 1つのチームの追っかけをしている
- 選手の個人情報に詳しい
- サッカーの道具を集めている
など、いろんな人がいるじゃないですか。
映画も同じで、実はいろんなタイプがあるので、自分がどんなタイプなのかを考えて観ましょう。
映画をたくさん観ているタイプ
とにかく映画をたくさん観ているタイプです。
僕の友人は、学生時代に年間500本以上観ている人もいました。
本数が多ければそれだけ情報も増えますし、何より一番わかりやすい「趣味:映画鑑賞」の指標にもなります。
深い映画知識を持っているタイプ
映画オタク、映画マニアと呼ばれるタイプです。
監督、キャストの情報はもちろんのこと、誰に影響を受けて作られた作品なのか、音楽やCGの制作チームの情報など、とにかく映画の情報を集めています。
映画ブロガーはこのタイプが多いイメージですね。
いろんな映画館で観ているタイプ
作品自体ではなく、映画館やシートの種類、上映方式に詳しいタイプです。
映画館は、シネコンや単館映画館など、場所によって雰囲気や、映像・音響も異なります。
シートは、快適なプレミアムシートや、デートに最適なカップルシート等たくさんの種類があります。
上映方式は、追加料金で音響・映像などが充実した設備で観ることができます。
- IMAX
- 3D
- MX4D
- DOLBY CINEMA
こうした違いを楽しむのも、趣味として良いですね。
映画グッズを収集しているタイプ
映画の楽しみは、映画が終わってからも続きます。
映画のパンフレットや、映画関連グッズを集めるのも「趣味が映画」の醍醐味でしょう。
例えば、スター・ウォーズシリーズや、MCUなどは、グッズ収集家が多いですよね。
映画を実際に撮っているタイプ
映画は何も観るだけではありません。
個人で映画を撮影することも可能です。
最近は安くて性能の良い機材もありますし、撮影した映像はYouTubeなどにアップすることができます。
趣味の延長で自分で映画を撮影してみるのも楽しいかもしれません。
『趣味は映画鑑賞』というための5つのポイント
ということで、せっかく映画を趣味にするならやっておくと映画を楽しめる5つのポイントを紹介していきます。
①映画をたくさん観る
まずは興味のある映画をたくさん観ましょう。
選ぶ基準はなんでもOK。
テレビで紹介されていたものでもいいし、友達に聞いてみてもいいです。この後にも見つけ方を紹介しています。
このブログでもジャンル別に映画を紹介しているので、参考にしてみてください。
②監督やキャストを調べる
監督やキャストの情報や、豆知識を調べると、映画をもっと楽しむことが出きるようになります。
僕の好きなバック・トゥ・ザ・フューチャーなら
- ドク役のクリストファー・ロイドは、BTTF当時は47歳。実はかなり若かった。
- 敵であるビフは、当時不動産王だったドナルド・トランプをモデルにしている。
- ジゴワットは「ギガワット」と間違えて使われていた。
有名な情報だけでもこんな感じ。
自分が観た映画の知識が増えると、その映画がもっと好きになります。
ただ、、知識をひけらかすと嫌われるので、気を付けてくださいね。
③人のレビューを読む
今はインターネットで様々な人のレビューを簡単に読むことができます。
- Yahoo!映画
- 映画.com
- Rotten Tomatoes
- IMDb
- Filmarks
- WATCHA
- 映画ブログ
yahoo映画や映画.comは、レビューサイトなので、様々な人が投稿した感想を読むことができます。
Rotten TomatoesやIMDbは、海外2大レビューサイトです。英語ですが、レビュー数も多く、批評家のレビューも掲載されているので信頼性は高め。
FilmarksやWATCHAは、映画の記録アプリですね。自分が観た映画を記録しておけるので便利です。しかし、質の悪いレビューも多いことは否めないので、参考までに。
映画好きのレビューをがっつり読みたい方は、映画ブログもおすすめ。
このブログも映画ブログですが、映画を観ていて感じた疑問の感想や、監督やキャストの情報など、たくさんの知識が得られます。
▼例えばこんな記事
④映画雑誌を読む
個人のレビューやインターネットの情報だけではなく、映画雑誌を読むとさらに知識は広がります。
- SCREEN(スクリーン)
- キネマ旬報
- 映画秘宝
有名どころはこのあたり。
まずは自分の気になると内容が書いてある雑誌を買ってみましょう。
⑤いろいろな方法で映画を楽しむ
先ほども書きましたが、映画にはたくさんの観る方法があります。
映画館で観るにしても、シートや上映システム、広さなどが違いますし、家や通勤時間に観る方法もあります。
野外での上映会も多く開催されていますよ。
『趣味は映画鑑賞』映画を観る5つの方法
「趣味は映画鑑賞」というなら、やはり映画は観ないとですよね。
映画館で観る
これが王道にして最高の鑑賞方法。
最近は値上がりしたり、IMAXやMX4Dのような追加料金も増えたので、お財布には厳しいですが、やはり映画館で鑑賞する迫力は最高ですよね。
「1作品1,900円は財布がキツイ…」という方はこちらを読んでみてください。
関連記事 映画を安く観る方法!知らない人は損をする【割引・無料でお得に鑑賞】
レンタルショップで借りる
ちょっと前までは、映画館以外で映画を観るといったら、TSUTAYAやゲオといったレンタルショップを利用する人がほとんどでした。
僕も学生時代は、1週間10本1000円でレンタルして、観漁っていましたね。
レンタルショップの良いところは、ずらっと映画並んだ棚。
動画配信サービスが普及しても、狭いレンタルショップの棚をくまなくチェックする楽しさはレンタルショップにしかない魅力です。
そんな出会いのために、僕は定期的にレンタルショップにも通ってます。
動画配信サービス(VOD)で観る
最近のお家映画の主流は『動画配信サービス(VOD)』です。
家だけじゃなく、通勤・通学、外でのちょっとした待ち時間などあらゆるところで映画を観ることができます。
特に、通勤時間にタブレットやスマホで映画を観られるのが最高です。
「毎月お金が発生するのは不安だな…」という人は、登録してから1ヶ月無料期間があるので安心してください。
正直、映画好きなら利用しないと損です。
詳しくはこちらで解説しています。
関連記事 【無料で試せる】動画配信サービス徹底比較!映画好きならこれを選べばOK!
DVD・Blue-rayを購入する
自分の好きな映画は手元に置いておきたいもの。
僕は1度観て気に入った映画は、購入して何度も観返しています。
Blu-rayボックスに入っている特典は、映画館や動画配信サービスでは得られないので、自分の好きな映画は買っておくと良いですよ
最近は、アマゾンなのでは1000円程度で買えるものも多いので、気軽に購入できるのも嬉しいですよね。
テレビ放送を観る
無料で映画を観たいなら、テレビでの放送を見る方法もあります。
僕が子供のころは、金曜ロードショーで「ターミネーター2」「ボルケーノ」「ホームアローン」「マトリックス」などを何度も観た覚えがあります。
ただ、CMがあったり、吹き替えと字幕を選べなかったりするので、動画配信サービスにで見放題のものはそちらから観た方がストレスは少ないですね。
まとめ:趣味が映画鑑賞は最高!あなたの好きな映画ライフを楽しもう!
『趣味を映画鑑賞』というための5つのポイントについて解説してきました。
- 映画をたくさん観る
- 監督やキャストを調べる
- 人のレビューを読む
- 映画雑誌読む
- いろいろな方法で映画を楽しむ
何度でも言いますが、
映画が好きなら本数や知識は関係ないです
でも、あなたが映画好きなら、どんどん映画を観て、たくさん情報を調べることで、もっと映画を楽しめると思います。
何本観てるから偉い!みたいな危険な映画マウントを避けつつ、楽しい映画ライフを送ってくださいね!
今回は以上です。
人気記事 【動画配信サービス徹底比較】映画好きならこれを選べばOK!