【世界を見る目が変わる】戦争を描いた実話映画【厳選７作品】

評価基準は以下の通り。

戦争の実話映画７選

実際に戦争中に英雄と呼ばれた男や、ユダヤ人迫害の時代に真っ向からぶつかった男など、勇気と感動があふれた物語ばかりです。

では、解説します。

アメリカン・スナイパー (2014)

イラク戦争に出征した、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズの隊員クリス・カイル（ブラッドリー・クーパー）。スナイパーである彼は、「誰一人残さない」というネイビーシールズのモットーに従うようにして仲間たちを徹底的に援護する。人並み外れた狙撃の精度からレジェンドと称されるが、その一方で反乱軍に賞金を懸けられてしまう。故郷に残した家族を思いながら、スコープをのぞき、引き金を引き、敵の命を奪っていくクリス。4回にわたってイラクに送られた彼は、心に深い傷を負ってしまう。

引用）yahoo!映画「アメリカン・スナイパー」より

アメリカ軍最も強いと呼ばれ、160人を射殺した、実在の軍人クリス・カイルの苦悩を描く物語です。

味方からはレジェンドとして讃えられながらも、敵からは悪魔と呼ばれ命を狙われてしまいます。立場によって見方が変わるのが戦争映画の怖さですね。

 

ハクソー・リッジ (2016)

第2次世界大戦中、デズモンド（アンドリュー・ガーフィールド）は、人を殺してはいけないという信念を持ち、軍隊に入ってもその意思を変えようとしなかった。彼は、人の命を奪うことを禁ずる宗教の教えを守ろうとするが、最終的に軍法会議にかけられる。その後、妻（テリーサ・パーマー）と父（ヒューゴ・ウィーヴィング）の尽力により、デズモンドは武器の携行なしに戦場に向かうことを許可され……。

引用）yahoo!映画「ハクソー・リッジ」より

「絶対に人の命を奪わない。」

戦争中では考えられない信念をもった主人公のデズモンドが、武器を持たずにハクソー・リッジでの戦いに参加し、英雄と呼ばれたという実話です。

 

ダンケルク (2017)

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー（フィオン・ホワイトヘッド）ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン（マーク・ライランス）は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア（トム・ハーディ）が、数的に不利ながらも出撃する。

引用）yahoo!映画「ダンケルク」より

ドイツ軍に追い詰められた連合軍の兵士たち。絶対絶命の場面からの決死の脱出を描いた実話映画です。

クリストファー・ノーラン監督ならではのかなり特殊な方法で構成されているので、そこも楽しむポイントの1つ。

 

13時間 ベンガジの秘密の兵士 (2016)

マイケル・ベイ監督による実話に基づく問題作。2012年９月11日、テロリストによりアメリカ領事館が襲撃され、その圧倒的な力を持つ敵からCIAを守るため任務についた６人の元軍事工作員の精鋭たちの姿を追う。

引用）Amazon「13時間 ベンガジの秘密の兵士」より

圧倒的不利な状況で、守るために戦う男たちを描く実話に基づいた作品。

大混乱の現場で、誰が味方で誰が敵かもわからない状況。どう考えても勝ち目のない中で、彼らはどう戦うのか・・。

 

シンドラーのリスト (1993)

　ナチによるユダヤ虐殺をまのあたりにしたドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、秘かにユダヤ人の救済を決心する。彼は労働力の確保という名目で、多くのユダヤ人を安全な収容所に移動させていくのだが……。

引用）Yahoo映画「シンドラーのリスト」より

第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人の虐殺が行われる中、ドイツ人の実業家オスカー・シンドラーが多くのユダヤ人を救ったという実話。

第66回アカデミー賞で12部門ノミネート、7部門受賞をした名作中の名作です。

 

プライベート・ライアン (1998)

　1944年6月。ノルマンディ上陸作戦は成功に終わったものの、激戦に次ぐ激戦は多くの死傷者を出していた。そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びたミラー大尉に、落下傘兵ライアン二等兵を戦場から救出せよという命令が下された。彼には3人の兄がいたが、全員が死亡。兄弟全てを戦死させる訳に行かないと考えた軍上層部の決定であった。ミラーは中隊から7人の兵士を選び出し、生死も定かでないライアン二等兵を探すために戦場へと出発するのだが……。

引用）Yahoo映画「プライベート・ライアン」より

スティーヴン・スピルバーグ監督の戦争映画をもう一つ。

かなりショッキングな映像もあり、まるで本物の戦争の中に放り込まれたような感覚に陥ります。

こちらもアカデミー賞11部門のノミネートを果たした名作です。

 

大脱走 (1963)

第二次世界大戦下、ドイツのルフト第3空軍捕虜収容所。脱出不可能と言われたこの捕虜収容所から、脱出を試みる連合軍の将兵、ヒルツ（スティーヴ・マックィーン）、ヘンドレー（ジェームズ・ガーナー）、シリル（リチャード・アッテンボロー）らがいた。彼らの計画した脱出計画を基に、前代未聞の、総勢250名にも及ぶ集団脱走が実行されたが……。

引用）Yahoo映画「大脱走」より

古い映画ですが、脱走の手順は細部にわたり事実を描いており、その臨場感や緊張感は、今も全く色あせない名作です。

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戦争の実話映画好きなら絶対観るべき！

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